現場日誌

こんにちは、中平です。

今日は現在工事中のお客様のお宅で施工しました『ゴムチップ』のご紹介です。

そもそも『ゴムチップ』ってなに?と思う方も多いかと思います。

『ゴムチップ』とは、歩くと“クッション性がある”というのが特徴で、足に優しい舗装で

個人のお家よりも公共施設(病院・公園・駅・体育館など)で使われることが多いです。

見た目はアスファルトに色が入った感じで、歩くとクッション性があれば、「ゴムチップ」だと思っていただいていいです。

 

 

今回の現場では2色を混ぜて施工しました。

下地のコンクリートを打ち、その上に舗装材を塗り広げていきます。

 

 

上の写真は、舗装材を塗る際に使用する“電気ゴテ”という道具です。

 

 

通常のコテですと舗装材がコテにくっついてしまうため、電気ゴテを温めて使うことでくっつくことなく塗ることができます。

ちなみに職人曰く、舗装材がスムーズに伸びてくれないのでなかなか大変とのこと・・・(^^;)

『ゴムチップ』は施工後も靴で踏んでしまうと、靴底にニチャニチャとくっついてしまうので、

舗装が乾くまでおいておきます。施工後3~4日たてば、踏んでも大丈夫です。

 

 

植物を植えるとぐっとオシャレにみえてきますね(^-^)

K様、引き続きよろしくお願い致します。